2007年06月16日

ディーゼル対決のル・マン、予選はプジョーに軍配が上がる

王者アウディと今年から参戦を始めたプジョーによるディーゼルエンジン対決に大きな注目が集まっている、ル・マン24時間レースの予選が終了した。予選2日目が激しい雨に見舞われたため、実質的に予選1日目のタイムでスターティングリッドの決定した予選を征したのはプジョーの8号車(ラミー選手、サラザン選手、ブルテー選手)であった。2番手から5番手はアウディの2号車(カペッロ選手、クリステンセン選手、マクニッシュ選手)、プジョーの7号車(ジェネ選手、ミナシアン選手、ビルヌーブ選手)、アウディの1号車(ビエラ選手、ピッロ選手、ウェルナー選手)、アウディの3号車(ルーア選手、ロッケンフェラー選手、プレマ選手)という順で、下馬評通りアウディとプジョーの5台が並び、決勝もアウディとプジョーに激しい戦いになると予想される。

日本人ドライバーの順位は

・中野信治選手:総合10位、LMP1クラスでも10位

・黒澤治樹選手:総合15位、LMP2クラス1位

・スーパーGTにも参戦しているJLOCのランボルギーニ・ディアブロ(LMGT1クラス、アピチェラ選手、余郷敦選手、山西康司選手):総合43位、しかし予選中に大クラッシュがあり、決勝への参加は厳しい状況。

・寺田陽次郎選手、山岸大選手(LMP2クラス):最後尾となる総合54位スタート

という状況である。

決勝は雨交じりの難しい天候となる予報が出ており、マシンには楽な状況(特に駆動系)となるとしてもドライバーに非常に厳しいレースになることが予想される。また、予選後の記者会見では、アウディの方がプジョーよりも燃費の面で有利で1タンクで1周多く走れるとの情報もあり、長丁場でどんな影響が出るかにも大きな注目が集まる。ディーゼルエンジン対決を征するのはアウディ、プジョーのどちらだろうか?(永田)

http://www.lemans.org/24heuresdumans/live/pages/accueil_gb.html
posted by Carmode at 08:46| ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする