2007年06月14日

日産、業績悪化で役員賞与カット!

国内で見ても世界的に見ても最近業績のあまり良くない日産は、2007年度3月期の役員賞与金をゼロにする方針のようです。20日に予定されている株主総会で表明されるとのこと。

北米など販売の中枢を担う地域で台数が伸びていないことを始め、最近の日産は業績を見るとあまり元気がない。今回の役員賞与金カットは、その責任をとってということなのでしょうか。一方で最近の日産はデュアリスなど元気いっぱいのクルマもリリースしているし、最新技術にも意欲的。業績が回復すれば、当然役員賞与金は元に戻されることになるでしょう。役員の方々には、クルマ好きのためにも自分の家族のためにも、ぜひとも頑張ってほしいところ。

ボーナスがカットされるなんて、日産の役員はかわいそう」なんて声も出てきそうですけど、正直なところそこまで可哀想ではありません。日産の役員報酬はケタ違いに多いからです。これは2005年のデータですが、役員の平均報酬額を見ると、ホンダが2500万円弱でマツダが4300万円弱なのに比べて、日産は2億3000万円弱というとても高い報酬額なのです。賞与金がカットされても、まだまだ他のメーカーよりはもらっているはず。

一時期は「もうダメか」と思われるくらいの日産でしたが、最近の動きを見ていると期待してしまう。クルマ好きから言わせてもらえば、役員に多額の報酬を払うよりは、もっと開発費を増やしてくれよなんて思ってしまいます。(新美)

posted by Carmode at 13:39| ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする