2007年06月12日

トヨタ、欧州自工会加盟が実現!

トヨタが欧米以外の自動車メーカーとしては初めて、欧州自工会(ACEA)への加盟を承認されました。来年1月からACEAの一員として活動することとなります。トヨタは今まで何度か欧州自工会への加盟を申請していたものの、一部メーカーからの反対で承認されてはいなかった。今回の加盟承認はトヨタにとって念願であるとともに、全てのメーカーから実力者として認められた証であるとも言えそう。

ちなみに欧州自工会はヨーロッパの主要メーカーの他、フォードの現地法人など全13社で構成される組織。会長のセルジオ氏は「TME(トヨタ・モーター・ヨーロッパ)の加盟を歓迎するとともに、我々は、TMEがAECAの活動に価値ある貢献をしてくれると信じている。AECAとTMEは、EUの規制と自動車業界の競争力に関し、共通の課題と懸念を共有している。EU規制の枠組みを改善することと、欧州委員会のより良い規制の設定について、我々は共同し、より一層注力していきたい」とコメントしています。

トヨタは早ければ来年にもGMを抜いて世界販売台数トップとなることが見込まれているし、ハイブリッドに代表される環境技術もトップレベル。ヨーロッパ市場ではまだまだ他のメーカーが幅をきかせているけれど、世界レベルでここまで成長してくると、今まではトヨタの欧州自工会入りに反対していたメーカーだって反対できない状況になってきたのではないでしょうか。他にも高い環境技術を持っているトヨタの加盟を承認することで、トヨタの技術を他のメーカーが利用しようという意図だってあるかもしれません。

いずれにしろ、トヨタはこれで欧州トップメーカーの仲間入りを果たしたことになる。名実ともに、世界トップへ邁進中であります。(新美)

posted by Carmode at 15:52| ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする