2007年06月11日

マツダ、広島で事故防止作戦開始!

マツダが今年秋から広島地区で実施されるITS(高度道路交通システム)の公道実証実験に参加することを発表した。ITSの公道を使った実験というと、日産の行っている「SKYプロシェクト」(車車間通信を利用した出会い頭の接触事故の防止やスクールゾーンなどで注意を促す)などが代表的なものとなっている。マツダでは広島市周辺特有の交通事情である

・橋梁が多いためにいわゆる太鼓橋では前方の状況が確認しづらい

・路面電車と自動車が共存しており、交通が交錯している

・平野部と山岳部との距離が近いために、気象・路面状況が変化しやすい

といったことを考慮し……

渋滞末尾情報提供システム

・速度注意喚起システム

・信号待ち車両への追突防止システム

・出会い頭衝突防止支援システム

・右折時衝突防止支援システム(路面電車接近、対向車接近、歩行者通行の情報提供)

・走行支援情報提供システム

の実証実験をしていくという。今回行う広島市周辺の交通事情を踏まえた実証実験は、他の地域でも応用できるものが多く、意義の多い実験といえるのではないだろうか。

ITSを使った事故防止システムは、公道を走るクルマや歩行者(できれば全て)がITS用の機器を持つ必要があり、普及はかなり難しいことと考えられる。しかし、普及させるためには改良ポイントを洗い出すための実験も必ず必要なわけで、普及に向けてのよいデータ収集を行って欲しいところである。(永田)

http://www.mazda.co.jp/corporate/publicity/release/2007/200706/070608.html
posted by Carmode at 07:33| ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする