ステージアは96年秋にローレルやスカイラインをベースにしたステーションワゴンとして登場。その頃の日本車にはなかったLクラスワゴンということでかなりの人気を集め、低迷期に入っていた当時の日産にとっては強力な戦力となった。また、スカイラインGT−Rに搭載されていたRB26DETT型エンジンを搭載した「260RS」や後期型では280馬力の2.5リッターターボエンジンを積むなど、スポーツワゴンとしても未だに根強い人気を保っている。
01年秋に発表された2代目モデルは、前期モデルではやや未完成な部分があったものの、04年に行われたマイナーチェンジでは大改良が施されLクラスワゴンとして相応しい完成度を有していた。ファンの中には、現行スカイラインをベースにしたステージアの登場を待っていた方もいたと考えられるだけに、今回の決定は非常に残念である。
ステージアの廃止により、日産のラインナップで残るステーションワゴンはウイングロードのみとなる。今後、ステーションワゴン市場は縮小が進むばかりなのだろうか?(永田)
http://www.nissan.co.jp/STAGEA/

