2007年06月04日

バイオガソリン、発売後の評判は?

4月27日から首都圏50ヶ所のガソリンスタンドにおいて、通常のガソリンバイオエタノールを加工した添加物を7%分混ぜた「バイオガソリン」の試験販売が始まってから1ヶ月が過ぎた。目新しいものとあって売り上げなども注目されていたが、発売から1ヶ月の時点ではまずまず順調なスタートを切ったようである。

新日本石油系では、12店舗のガソリンスタンドでバイオガソリンの販売を行っているが、そのうち販売促進キャンペーンを行わなかった7店の合計販売量は、昨年5月に比べて6%増えているとのこと。ガソリン販売量自体が全体的に若干の減少傾向にあることを考えれば、それなりの支持を得ているといえるだろう。

しかし、バイオガソリンは熱量が通常のガソリンよりも劣るため、燃費で損をしてしまうという可能性もある。レギュラーガソリンと同じ価格ではユーザーにとっては結局マイナスになってしまうこと(レギュラーガソリンと同じ価格で売るだけでも大変なのだろうけど)や、試験販売を行っている店舗ではレギュラーガソリンの代わりとして売られているため、レギュラーガソリンを入れに来た利用者が給油せずに帰ってしまうケースもあるなど、難しい面も多い模様。バイオガソリンの普及のために、政府にはガソリン税の見直しなども行って欲しい。(永田)
posted by Carmode at 23:03| ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする