新日本石油系では、12店舗のガソリンスタンドでバイオガソリンの販売を行っているが、そのうち販売促進キャンペーンを行わなかった7店の合計販売量は、昨年5月に比べて6%増えているとのこと。ガソリン販売量自体が全体的に若干の減少傾向にあることを考えれば、それなりの支持を得ているといえるだろう。
しかし、バイオガソリンは熱量が通常のガソリンよりも劣るため、燃費で損をしてしまうという可能性もある。レギュラーガソリンと同じ価格ではユーザーにとっては結局マイナスになってしまうこと(レギュラーガソリンと同じ価格で売るだけでも大変なのだろうけど)や、試験販売を行っている店舗ではレギュラーガソリンの代わりとして売られているため、レギュラーガソリンを入れに来た利用者が給油せずに帰ってしまうケースもあるなど、難しい面も多い模様。バイオガソリンの普及のために、政府にはガソリン税の見直しなども行って欲しい。(永田)

