2007年05月20日

WRCサルディニア、ローブ選手がさらにリードを広げる展開に

WRC第7戦ラリー・ラルディニアは第2レグまでの日程が終了した。トップは依然としてシトロエンのローブ選手である。ローブ選手は第2レグに設けられた6つのSS中、4つでSSトップタイムを記録し、2位のグロンホルム選手(第2レグでは2回SSトップタイムをマーク)との差を第1レグ終了時点の22.4秒から36.5秒まで広げた。第1レグでトップに立ち、その後も後続とのギャップを少しづつ広げるというローブ選手の得意パターンに持ち込まれた展開のようである。3位から8位はヒルボネン選手(フォード)、ソルド選手、ヘニング・ソルベルグ選手(M2フォード)、ペター・ソルベルグ選手(スバル)、ガルデマイスター選手(非マニュファクチャアラー扱いのランサー)、ストール選手(M2シトロエン)という順である。

第1レグはレグ後半でブレーキトラブルが発生し、残りのSSは我慢の走りとなってしまったスバルのペター・ソルベルグ選手は、第2レグからはマシンコンディションは完調だったものの、トップグループとの差を詰めるどころか各SSともSSトップタイムから10秒から20秒遅れるタイムが続き、堅実ではあるものの目立つ走りを見ることはできなかった。どこに問題があるのか、早急な検証と対策が望まれる。第1レグ終盤のSS5で岩にヒットし、スーパーラリー方式で第2レグに復帰したチームメイトのアトキンソン選手は総合15位を走行している。

併催のJRCは第1レグに続きスズキ勢がアーヴァ選手、アンダーソン選手の順で1−2体制を固めている。2人の差は第1レグ終了時点の8.3秒から約1分28秒まで広がった。3位はシトロエンのプロコップ選手だが、アーヴァ選手との差は約5分にまで拡大している。

第3レグは短めのSS(10km以下のものが中心)6本で構成される。(永田)

http://www.subaru-msm.com/wrc2007/07/2.asp(スバルWRC)

http://www.suzuki-motorsport.com/jwrc/j/r3/leg2/index.html(スズキJRC)

posted by Carmode at 07:58| ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする