2007年05月19日

ホンダ、高齢ドライバーの事故防止に取り組む

交通事故死者数における高齢者ドライバー(65歳以上)の割合が増加傾向にあることに対応して、ホンダは5月から全国の7ヶ所の交通教育センターで「Honda健康ドライブスクール」を開催すると発表した。このスクールは、高齢ドライバーが安全・快適に運転を続けられるようにすることを目的に、受講者の運転行動に対する「気づき」を促し各々の運転行動を改善することが基本となっている。具体的な受講内容は

・自己診断

・実車走行(映像記録も含む)

・映像記録の振り返り

・事故事例学習と危険予測トレーニング

・再確認のための実車走行

などである。自分の運転を知り、改善していくという意味で有意義なカリキュラムとなっている上に、参加料金も昼食付きで4200円(来年3月まで)と非常に安いところも高く評価できる。

このスクールを見て感じるのは「警察などが自動車を運転しない高齢者の方に対しても、交通安全に関するセミナーのようなものを開いて欲しい」ということ。最近、クルマを運転していて、徒歩や自転車に乗っている高齢者の方の動きが怖いと感じる場面はないだろうか? 高齢ドライバーの交通事故死者が増えているのと同じように、クルマを運転しない高齢者の交通事故死者数も増えているようで、こちらの方も何かしらの対策が必要だと思う。今まで社会に大きな貢献をしてきた高齢者の方を守るためにも、高齢者向けの交通安全への意識を高める場が増えることを望みたいところ。(永田)

http://www.honda.co.jp/news/2007/c070517.html
posted by Carmode at 08:17| ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする