今のところ、6位にペター・ソルベルグ選手が残っているだけのスバル勢は、昼のサービス前のSS3までトップから7秒差程度の3位に続いており、内容は決して悪くなかった。しかし、昼のサービス後のSS4以降リアブレーキに不調を抱え、本来の走りが出来ない状況となってしまったのである(サービスの直後のSSでトラブルが出てしまったというのもかなりの不運。SS4以降のそれぞれのSSでのトップタイムからの遅れは各SSとも27秒程度だった)。第2レグからは気を取り戻して、順位はともかくとしても速さだけは周囲に見せつけ、存在感をアピールして欲しいものだ。チームメイトのアトキンソン選手はSS5で岩にヒットし、レグから撤退。マシンに問題がなければ、第2レグから再スタートするとのことである。
併催のJRCはスズキのアーヴァ選手がトップで、2位にもスズキのアンダーソン選手が続く。2人の差は僅か8.3秒だ。3位はシトロエンのプロコップ選手だが、こちらはアーヴァ選手から3分以上も遅れている。
第2レグも第1レグと同様に6本のSSでラリーが行われる。注目ポイントはスタート順によるタイムへの影響やグロンホルム選手、ソルベルグ選手らの追い上げなどとなりそうだ。(永田)
http://www.subaru-msm.com/wrc2007/07/1.asp(スバルWRC)
http://www.suzuki-motorsport.com/jwrc/j/r3/start/index.html(スズキJRC)

