2007年05月19日

WRCサルディニア、ローブ選手がまたも首位に

WRC第7戦ラリー・サルディニアの第1レグが終了した。第1レグを終えた時点でトップに立ったのはシトロエンのローブ選手だった。ローブ選手は第1レグに設けられた6つのSS中3つでトップタイムを記録し、ローブ選手の勝ちパターンである先行逃げ切り走りをギャラリーに披露。このまま、第4戦メキシコ以来の4連勝を達成する勢いを見せている。2位はいつものようにというか、フォードのグロンホルム選手だ。グロンホルム選手の第1レグにおけるSSトップタイムは1回だけだったものの、SS5までは1位をキープ。しかし、SS6でトップタイムをマークしたローブ選手から何らかの理由により25.1秒も遅れてしまい、トータルで22.4秒差の2位に後退した。3位以下はヒルボネン選手(フォード、ローブ選手からは29.1秒差)、ヘニング・ソルベルグ選手(M2クラスのフォード、32.9秒差)、ソルド選手(シトロエン、1分18秒3差)、ペター・ソルベルグ選手(スバル、1分21秒差)、ガルデマイスター選手(非マニュファクチャラー扱いのランサー、2分4秒2差)、ストール選手(M2クラスのフォード、2分35秒8差)というトップ8である。

今のところ、6位にペター・ソルベルグ選手が残っているだけのスバル勢は、昼のサービス前のSS3までトップから7秒差程度の3位に続いており、内容は決して悪くなかった。しかし、昼のサービス後のSS4以降リアブレーキに不調を抱え、本来の走りが出来ない状況となってしまったのである(サービスの直後のSSでトラブルが出てしまったというのもかなりの不運。SS4以降のそれぞれのSSでのトップタイムからの遅れは各SSとも27秒程度だった)。第2レグからは気を取り戻して、順位はともかくとしても速さだけは周囲に見せつけ、存在感をアピールして欲しいものだ。チームメイトのアトキンソン選手はSS5で岩にヒットし、レグから撤退。マシンに問題がなければ、第2レグから再スタートするとのことである。

併催のJRCはスズキのアーヴァ選手がトップで、2位にもスズキのアンダーソン選手が続く。2人の差は僅か8.3秒だ。3位はシトロエンのプロコップ選手だが、こちらはアーヴァ選手から3分以上も遅れている。

第2レグも第1レグと同様に6本のSSでラリーが行われる。注目ポイントはスタート順によるタイムへの影響やグロンホルム選手、ソルベルグ選手らの追い上げなどとなりそうだ。(永田)

http://www.subaru-msm.com/wrc2007/07/1.asp(スバルWRC)

http://www.suzuki-motorsport.com/jwrc/j/r3/start/index.html(スズキJRC)

posted by Carmode at 06:16| ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする