昨今のガソリン価格高騰も後押しして、今や日本でハイブリッドを知らない人はいないくらい(これは大げさか?)、ハイブリッドの認知度は高まった。世界でもニーズは高く、生産しただけ売れるという状況。そのように今や珍しくない存在でハイブリッドも、まだ登場して10年なのかと思ってしまいます。
そして今回レクサスのフラッグシップたるLSの最高峰に、ハイブリッドモデルが据えられた。技術でも性能でも、今トヨタが一番自信を持っているのがハイブリッドなのであります。
トヨタは2010年代前半に「ハイブリッド年間販売100万台」を目標としていますが、それはもう難しくない目標でしょう。今後さらにハイブリッドの搭載車種が増え、かつ価格的にもこなれてくれば、もはやハイブリッドを選ばない理由がないからです。
これだけ短期間で普及し、そしてディーゼルとともに期待されているハイブリッドが今のトヨタを支えているのは明白。一方で未だにハイブリッドをうまく使えていないメーカーもあるから、何とも不思議なもの。いかに「先見の明」が大切なのか思い知らされます。
今後は「ハイブリッド」であることがもはや特別ではなくなる時代。そこでトヨタはどういった手を打ってくるか。楽しみであります。 (新美)

