気になるのはライコネン選手ですが、残念ながらマシントラブルでリタイア。この結果コンストラクターズポイントはマクラーレンがリードを9ポイントに広げています。ドライバーズポイントでは何とハミルトン選手がトップに。それをマッサ選手が2ポイント差で追う形。
日本勢はスーパーアグリが大躍進! 琢磨選手が見事8位入賞し、スーパーアグリF1チームに初のポイント獲得をもたらしました。亜久里代表は今季のポイント獲得を目標に挙げていたけれど、意外に早く実現。嬉しい悲鳴でしょう。何より昨季あれだけの速さを見せていたルノーのフィジケラ選手とのバトルを制したのには驚きです。スーパーアグリはデビッドソン選手も11位と健闘し、今のところ今季1番のレースと言えそう。
トヨタはトゥルーリ選手が6番手スタートと好位置だったものの、スタートできずやり直しのフォーメーションラップではピットスタートに。トゥルーリ選手は結局リタイアし、ラルフ選手もリタイアと散々な結果。ホンダは2台完走を果たすも、バリチェロ選手10位にバトン選手12位。まだまだ復活には時間がかかりそう。昨季と違って今季はバトン選手よりバリチェロ選手の方が成績いい。やはり未熟なマシンの扱いはベテランが慣れているということか?
次戦は5月27日決勝のモナコGP。依然フェラーリとマクラーレンの争いには目が離せません。マッサ選手も安定感出てきたし、アロンソ選手は相変わらず速い。ハミルトン選手には抜群の安定感に度肝を抜かれます。ハミルトン選手に関して言えば、これまでの成績で充分過ぎるけれど、本人はそろそろ表彰台中央に上りたいところでしょうか。ポイントランキングトップと言えど、未だ優勝はありませんから。スーパーアグリF1の躍進にも要注目。今や日本のF1ファンには、1番楽しみなチームではないでしょうか。これだけ盛り上がってくると、2週間のブランクが長く感じて仕方がないですね! (新美)
F1第4戦スペインGP決勝結果
1.マッサ選手(フェラーリ)
2.ハミルトン選手(マクラーレン)
3.アロンソ選手(マクラーレン)
4.クビサ選手(BMWザウバー)
5.クルサード選手(レッドブル)
6.ロズベルグ選手(ウィリアムズ)
7.コバライネン選手(ルノー)
8.琢磨選手(スーパーアグリ)
9.フィジケラ選手(ルノー)
10.バリチェロ選手(ホンダ)
11.デビッドソン選手(スーパーアグリ)
12.バトン選手(ホンダ)
13.スーティル選手(スパイカー)
14.アルバース選手(スパイカー)
リタイア
ハイドフェルド選手(BMWザウバー)
ラルフ選手(トヨタ)
リウッツィ選手(トロロッソ)
スピード選手(トロロッソ)
ライコネン選手(フェラーリ)
トゥルーリ選手(トヨタ)
ウェバー選手(レッドブル)
ブルツ選手(ウィリアムズ)

