キューピーによれば、1995年にマヨネーズの価格を約12%値下げして以来、原油価格高騰などコスト増があったにも関わらず価格維持を実践してきたが、近年の食用油の高騰が目覚ましいため(1995年当時に比べて1、5倍以上だとのこと)企業努力ではもはや不可能だと判断。値上げに踏み切ったそうです。
ここで問題となるのが「マヨネーズに使われる食用油」。基本的にマヨネーズに使われる食用油はコーン油です。バイオ燃料の需要と期待の拡大に伴い、アメリカを中心にトウモロコシの値段が高騰しているため、食用油も高くなり、結果としてマヨネーズも値上げせざるを得なくなったというワケ。
ジワジワと、しかし着実にバイオ燃料普及に伴うひずみが出てきている。トウモロコシだの米だの、どうして主食となるような食物を使ってバイオ燃料を作ろうとするのか。もっと不必要で、かつ低コストとなるものはありそうなのに。最近のバイオ燃料に関する情報を見ていると、何か他の対策を打たないとうまく行かない気がしてしまいます。(新美)
http://www.kewpie.co.jp/company/corp/newsrelease/2007_new.html

