2007年05月06日

ホンダF1のニューウィングは象の耳?

現在スペイン・バルセロナのカタルニアサーキットで行われているF1合同テストで、ホンダのマシンが話題を呼んでいます。それはフロントノーズ部分に据えられた新たな空力パーツ。ホンダのテストドライバーであるクリエン選手がドライブするマシンのノーズ部分に、2つの独特なウィングが突き出しているのです。メディアの間ではその形状から「エレファント イヤーズ(象の耳)」と呼ばれています。目的はブレーキング時の不安定なハンドリングを改良することの模様。

ホンダは3日間のテストでバリチェロ選手やバトン選手もステアリングを握り、精力的に周回をこなした。エンジニアリング・ディレクターのエッケラート氏は「今週行ったプログラムの主な目的は、ブレーキングの安定性を改善するために開発された様々な空力の構成を評価することである。現時点で可能なベストパッケージを見出すため、ドライコンディンション下で充分にテストができた。ブレーキングに関しては間違いなく向上している。ラップタイムも良くなっており、より安定してタイムが出せるようになっているが、以前のように上位争いができるようになるにはまだ道のりは長い」とコメントしています。

「象の耳」と呼ばれる新たなエアロが、果たして次のスペインGPで採用されるのか。採用されたとしたら、どれほどの効果が期待できるのか。ホンダにはぜひとも中盤の順位くらいには上がってほしい。すぐには無理かもしれないけれど、様々な方向からのトライは今後必ず役立つはず。劇的な復活で世間を驚かせてほしいものです。   (新美)
posted by Carmode at 11:58| ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする