減少と聞いても「昨年は新車も多く出たことだし軽自動車人気が大きな話題となったこともあって、軽自動車の当たり年だった。だから好調な昨年と比較しても、そこまで参考にならないのではないか?」と思う人もいるかもしれない。確かに昨年は軽自動車の当たり年だった。だから昨年と比べれば減少もある意味当然かもしれません。けれど一昨年4月の軽乗用車販売台数を見ると、今回とあまり変わらない10万3573台という数字。つまり、今現在は一昨年の水準になっているということ。
メーカー別に見ると、ダイハツ(前年比4、1%増)やスバル(前年比50%増)は台数を伸ばしたけれど、前年同月比マイナスとなっているメーカーの方が多い。スズキはまだ前年同月比3、9%マイナスだからいいものの、三菱は23、4%マイナス。ホンダも25、7%など、大きく台数を減らしています。日産とマツダは微減でした。
とりあえず「軽自動車人気は落ち着いてきた」と言えそうな4月の販売台数。今後どうなるかは分からないけれど、売れ行きは昨年ほどではないと思います。一昨年並みの水準となるのか、それとも一昨年と昨年の中間あたりになるのか。気になるのは、メーカーごとに明暗クッキリ分かれているところ。三菱とホンダの減り方が大きいのが少し心配です。5月は一体どうなるのでしょうか。 (新美)
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