GWやお盆、年末年始にラッシュが起こるのは毎度のことですが、それとともにたいてい発生してしまうのが大きな事故。今回のGWも既に多重事故が発生しております。
事故が発生したのは29日午前10時頃。静岡県浜松市の東名高速下り線で、計5台の絡む事故が発生。宇利トンネル付近で起きていた渋滞(これまた追突事故で渋滞していた)の最後尾に大型トラックが突っ込み、乗用車3台が玉突き事故に。突っ込んだトラックは追突した後追い越し車線にはみだし、また別にクルマに追突するという多重事故に発展。8人が重軽傷を負うという大事故となってしまいました。
渋滞の最後尾への追突は大きな問題点。ドライバーの不注意が主な原因だけに、なかなか防ぎようがない。となると、やはりプリクラッシュセーフティの普及が望まれるところ。停止状態から先行車に追従できるクルーズコントロールも有効です。
安全に関わる装備が、まだまだ高額車にしか装備されていないのは残念なこと。こういった装備は国から補助を出しても装着させるべき。でないと、いつまで経っても減らない気がします。高齢者が増えている現在では、増加傾向にさえ成り得る。
ドライバーの不注意を無くせればよいのだけれど、なかなか難しい。先日も「クシャミが原因でガードレールに衝突」なんて事故がありました。そういった例のように、生理的に不可能な部分もあると思うのです。交通安全に対する各メーカーの責任は大きい。けれど、それ以上にメーカーは頑張っている。後は国がそれにどれだけ理解を示し、積極的に導入&援助していくかが問題。環境技術に着目し、補助を出すのもいいけれど、もっともっと安全装備の導入に向け、動いてくれてもいいと思います。 (新美)