2007年04月28日

三菱、久々の黒字!

三菱の昨年度は、販売台数こそ伸びなかったもののなかなか良い業績だったようです。発表によれば、昨年度の売上高は828億円の増収となる2兆2029億円。営業損益は334億円増で、402億円の黒字を計上。経常損益も185億円の黒字となり、当期損益は87億円の黒字。全損益項目(営業損益・経常損益・当期損益)が揃って黒字になるのは、2002年度以来実に4期ぶり。

ただ、それでも手放しには喜べない。何しろ販売台数が伸びていないのです。昨年度の世界販売台数は11万2000台マイナスの123万2000台。1割近く減少していることになります。日本ではパジェロやデリカD:5を投入したものの、登録車市場の縮小もあって1万台ほど減少。北米こそプラスになっているものの、アジアなどでもあまり奮わず。なかなか甘くはありません。

それでも今年度は国内に「ギャラン フォルティス」を投入し、北米にも「新型ランサー」として投入される予定。ロシアやウクライナでは台数を伸ばしているし、なかなか期待できそう。

一時はどん底を経験したものの、何とか持ち直してきた三菱。頑張って経営状況を改善させ、またWRCなどで活躍する姿を見たいものです。   (新美)

http://www.mitsubishi-motors.co.jp/pressrelease/j/corporate/detail1623.html
posted by Carmode at 08:31| ニュース