2007年04月23日

大型免許取り扱いの教習所少ない?

今年6月から免許制度が改正され、従来の「普通」「大型」の中間クラスに相当する「中型」が加わることになります。この対応に追われているのが自動車教習所。今までの大型は車両総重量8トン以上のものとされていたのが、これからは11トン以上のものとなる。つまり、教習所で新しい大型免許に対応したコースを設定しようとすれば、8トンクラスのクルマではダメで、新たに11トン以上のクルマを購入しなければならないのです。

これは頭の痛い問題。何せ、最近は少子化で教習所に通う生徒は減少傾向。ましてや大型免許を取ろうとする人は、そこまで多くないでしょう。加えて11トン以上のクルマは値段が高い。経営状況の厳しい中で回収の難しい新たな投資を迫られているわ
けです。そのため、新しい大型免許の教習を断念する所も増えているとか。

全日本指定自動車教習所協会によれば、新しい大型免許の教習コースを設定するのは300校ほどだとのこと。法改正が決定した当初は400校と見られていたものの、やはり投資を断念したようで、100校減っている状況です。「一発試験は自信ないので教習所に通い確実に取りたい」なんて人は苦労するかもしれないし、土木関係の人々で新たに大型免許を取得しようとしている人も、近くて大型免許を扱っている教習所を探すなんてのは大変かもしれません。 (新美)
posted by Carmode at 09:50| ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする