マンセル選手は1980年のF1デビュー以降、ロータス、ウィリアムズ、フェラーリといったチームを渡り歩き、92年に悲願だったワールドチャンピオンを獲得。チャンピオン獲得後F1を引退し、アメリカのCARTシリーズに参戦しこちらでもチャンピオンとなっている。また、F1からの引退表明を2回しているのも関わらず引退を撤回し復帰するなど、話題には事欠かないドライバーとしてファンも多かった。
今回の復帰についてマンセル選手は「これは私にはとても断れないチャレンジだった。(チームオーナーの)スチュワート・ローデンはとても上手にチームを運営しているし、クルマもキチンと作られている。フェラーリ430はドライブするのが楽しいマシンだ。ただ、実際のレース状況の中で、私がどれほどうまくやれるかはまだ分からないな。私に限らず、元F1ドライバーがレースに復帰するとなると、何かと“標的”にされることが多いからね!」とコメントとしている。なお、第2戦以降の参戦については未定となっている。
「荒法師」、「ライオンハート」といったニックネーム通り、熱い走りを見せてきたマンセル選手がGTカーでどんな走りを見せるか? 大きな注目が集まりそうである。(永田)

