発覚したレギュレーション違反とはリアサイドウィンドウの厚みに関する問題で、最低3.5mmとなっている規定よりも薄いものが使われていた(ホモロゲーション申請のモデルとも一致していない)というもの。このレギュレーション違反に対する制裁として、フォーカスWRカーを使っていた6人のドライバー(マーカス・グロンホルム選手、ミッコ・ヒルボネン選手、ヤリマティ・ラトバラ選手、ヘニング・ソルベルグ選手、マシュー・ウィルソン選手、ガレス・マクホール選手)に5分間のペナルティが課せられることになり、ポルトガルラリーの結果は大幅に変化。最終的な順位は
優勝:ローブ選手(シトロエン)
2位:ペター・ソルベルグ選手(スバル)
3位:ソルド選手(シトロエン)
4位:グロンホルム選手(フォード)
5位:ヒルボネン選手(フォード)
6位:カールソン選手(シトロエンクサラ)
7位:ガリ選手(シトロエンクサラ)
8位:ラトバラ選手(フォード)
というものに変更された。この順位変動で第5戦終了時点でのポイントリーダーはローブ選手(38ポイント、2位は37ポイントのグロンホルム選手)に移り、ペター・ソルベルグ選手はスバルチームに今季初の表彰台をプレゼントすることになった。スバルチームとしては手放しでは喜べないものの、今後のモチベーション向上につながるのではないだろうか。また、このペナルティが今後のWRCの戦いに何か変化を与えるかというのも気になるところである。(永田)
http://www.subaru-msm.com/news/070401.html

