まず、全体の生産台数は100万7379台で昨年の2月の生産台数に比べると1.9%の増加となった。生産台数をクルマの種類ごとに見ていくと、乗用車が88万8993台で2.7%の増加(乗用車を細かく分けると、普通車:15.3%増、小型車16.2%減、軽自動車:7.5%増)、トラックが12万9931台で4.1%減、バスは8845台で20.6%増となっている。主流となる乗用車の生産実績を見ると、やはり軽自動車の好調と3ナンバー車の増加が目立つ結果である。
輸出実績は生産実績以上に好調で、51万9695台となり昨年2月に比べると11.7%もの伸びとなった。輸出ではどのジャンルのクルマも増加しており、乗用車46万2188台(12.0%増)、トラック4万9113台(7.5%増)、バス8394台(18.2%)という結果だった。
この結果を見ると、自動車業界全体で見れば国内需要の伸び悩みはそれほど大きな問題ではないと感じる方も多いのではないだろうか。ここまでの好調を見ると、自動車業界の好景気がいつまで続くかにも注目が集まりそうである。(永田)
http://www.jama.or.jp/stats/product/20070330.html(2月生産実績)
http://www.jama.or.jp/stats/export/20070330.html(2月輸出実績)