前戦のメキシコで07年型のニューマシンを投入し、かなりの手応えを感じながらポルトガルラリーに望んだスバル勢はソルベルグ選手4位、アトキンソン選手8位という順位だ。しかし、トップのローブ選手からソルベルグ選手までの差は32.8秒とそれほど大きなものではないし、ソルベルグ選手からも「今日はとてもいい内容だった。マシンは速く、ドライブしやすく、とても楽しい。しかし、ポテンシャルをフルに引き出すためには、まだ作業が必要だ。今日は、タイヤ摩耗が他の皆と同じレベルに収まるようにしないといけない、ということがわかった。そのために、今日は少しタイムロスも喫した。それでも基本的に、マシンのドライビングにはとてもハッピーだし、今晩はデータを分析して、エンジニアがこの先2日間でタイヤをいたわるための方法を発見してくれると期待している。明日は、またバトルに挑む。もちろんポディウムフィニッシュは可能であり、それを目指していく。ポディウムでも3位より上を狙うことも可能かもしれないが、どうなるだろう」 と明るいコメントがされており、復活に向け期待を持てるラリーとなりそうである。
5位から7位はソルド選手(シトロエン)、ラトバラ選手(06年型フォーカス)、ストール選手(クサラ)いう順位だ。
併催のJRCの順位はアーヴァ選手、アンダーソン選手、コシュツシュコ選手となっており、スズキ勢の1−2−3体制となっている。
第2レグは3本のSS2を2回づつ走り、合計6ヶ所のSSで争われる。岩が多く、厳しいコンディションとなるとのことなので、タイヤ選択が大きな鍵となりそうだ。(永田)
http://www.subaru-msm.com/wrc2007/05/1.asp(スバルWRC)
http://www.suzuki-motorsport.com/jwrc/j/r2/start/index.html(スズキJRC)