2007年03月30日

通行量少ない高速料金はガンガン割引せよ!

1月終わりから岡山県内の山陽自動車道の備前インターチェンジから早島インターチェンジと玉島インターチェンジの区間で、並行する国道2号線の渋滞を緩和するための対策として終日利用料金を半額にするという社会実験が行われていたのを覚えてらっしゃるだろうか? この実験は3月はじめまで実施され、大きな効果があったとのこと。この結果を受けて、西日本道路株式会社中国支社は2つの区間の料金割引を4月1日(日曜日)から来年3月31日(月曜日)まで再び行うと発表した。

利用料金や時間帯などは実験のときと同じで、備前インターチェンジから早島インターチェンジの区間を普通車で利用した場合で800円(通常料金は1600円、54.9kmの区間)となり、時間帯も24時間適応となる。また、この料金割引はETCの有無に関わらず、全車種で使えるというのもありがたいことである。

今回、延長が発表された渋滞緩和のための山陽自動車道での料金割引は、実際の効果を上げるために非常に的を得ていると感じる方も多いのではないだろうか。首都高速が「一般道路の渋滞を緩和するため、短距離でも利用しやすくなるように」と距離制の料金システムを導入しようとしているが、ちょっと考えると「長距離の利用だと大幅に高くなるし、短距離だったらお金を払ってまで首都高速を使うのか?」と思ってしまうのとは対照的である。有料道路を管轄する機関には山陽自動車道での料金割引を見習って、本当に利用者にとってメリットのある料金制度を考えて欲しいものだ。(永田)

http://www.w-nexco.co.jp/news/chugoku/2007/0326a/

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