今回発表された「スマートマテリアル」の具体的な使い道としてまず浮かぶのは、やはり外装部品だろう。隣のクルマがドアの開閉をする際などに当てられるケースの多いドアに採用すれば、ショッピングモールの駐車場などで被害に逢うケースの多い「ドアパンチ」の減少につながるだろう(だからといって注意を怠ってはいけないが)。また、その他の外装部品に使われても、ごく軽いクラッシュだったら費用のかかる板金修理や部品交換を行わなくても済むようになりそうである。また、その他にも形状を変化できる性質を利用して、ドアハンドルを収納式にしたり、エアロパーツなどを状況に応じた形状にするといった使い方も考えられているそうだ。
最近、明るい話題を聞くことの少ないGMだが、この「スマートマテリアル」は久々にGMの技術力をアピールできるチャンスとなりそうだ。(永田)
http://www.gmjapan.co.jp/system/news/detail.asp?code=558

