2007年03月20日

レース界に中嶋旋風が吹き荒れる!

日本人F1ドライバーのパイオニアである中嶋悟氏のDNAを付け継ぐ、中嶋一樹選手(現在はF1ウィリアムズチームのテストドライバーを務める)が、先日行われたF1開幕戦のフリー走行初日の午前中に6番手タイムを記録し注目を集めている。

この快挙に続けとばかりに、中嶋悟氏の次男であり、中嶋一樹選手の弟の中嶋大祐選手(平成元年1月生まれの18歳!)が鈴鹿サーキットで行われたスーパーGTのサポートレースのFCJ(フォーミュラチャレンジジャパン)開幕戦で、デビュー戦ポールトゥウィンを飾るという離れ業を見せた。

※FCJとは若手ドライバー育成のためにトヨタ日産ホンダが協力して創設した、まだ2年目のフォーミュラカテゴリー。マシンはセッティング範囲まで限られるワンメイクで、位置付けとしてはF3の下になる。

中嶋大祐選手はデビューレースとは思えないくらいの落ち着いたレース運びで優勝を果たし、「今日は予選からレースまで理想的に終えることができてとてもうれしいですが、 これからは走ったことのないコースでレースがあって、そこでどれだけ速く走れるかが重要だと思うので、 それほど喜んではいられません。タイムが安定していなかったのは、精神的なことが原因です。小さなミスを毎周していました。普通に走れていれば、もっと差をつけられたはずだと思います。 それにスタートがうまくいかなかったので、明日の第2戦は2番手からだし、今日よりうまく決めて、続けて勝ちたいと思います」とコメント。

残念ながら、第2戦ではスピンにより15位完走(レース終盤だったため完走扱いにはなったが、チェッカーは受けていない)という結果だったが、日本のレース界に新しいスターが生まれたことは間違いないだろう。

日本人初として初めてF1フル参戦を果たした中嶋悟氏が91年にF1を引退して今年で16年。中嶋氏の引退から20年となるころには、中嶋兄弟がF1を戦っているシーンを見ることが出来るかもしれない。(永田)

http://www.f-challenge.com/race/rd1-2_repfi01.html

posted by Carmode at 08:27| ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする