2007年03月19日

トヨタ、東南アジアで大暴れ!

トヨタが東南アジアでの活動をさらに活発化させております。まず13日に、タイで新工場「バンボー工場」の開所式を実施。バンボー工場はタイトヨタの3番目の生産拠点。IMVシリーズのピックアップトラック(ハイラックス)の世界的販売好調好調を受け、ピックアップを中心に生産している工場です。ピックアップの需要が多いタイなどだけではなく、世界90カ国への輸出のためにピックアップを生産しており、とても重要な工場に位置づけられております。

またバンボー工場はトヨタの環境モデル工場として、環境対応において最新鋭の取り組みがなされており、環境面でも存在感アリ。タイ政府は環境に対する意識を高めてきており、抜かりはないと言った感じですね。

もう1つはフィリピンでマニュアルトランスミッションの生産能力を増強すること。生産量を現在の2倍以上となる年間33万基に増やし、輸出を拡大するとしています。生産されるのは主にマニュアルミッション。昨年は18万基を生産し、そのうち17万基をタイやインドネシアなどアジアに輸出しています。今回の生産能力増強でアジア地域の需要増に備えるとともに、輸出拡大にも対応していく構え。

アジア地域はクルマ市場が年々成長しており、ヨーロッパや北米、日本といった成熟市場と比べ大幅な台数増を期待できる市場。メーカーによってアジアにどれくらい注力するかが違う中、トヨタはかなり熱心な企業と言えます。実際ブランド力もあるし、例えばタイのタクシーなんてほとんどがトヨタ製。アジアでの存在感は抜群であります。

この先の需要増を睨み、大幅な生産能力拡大を早めにしてくるあたりはさすがトヨタ。世界一のメーカーへ向けて、万全の体制であります。(新美)

http://www.toyota.co.jp/jp/news/07/Mar/nt07_0302.html

http://www.toyota.co.jp/jp/news/07/Mar/nt07_0303.html
posted by Carmode at 14:43| ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする