新テストコースは今までタイ・アユタヤ県のノンケー工場内にあったテストコースを近くに移転・拡張するもので、従来の10倍以上となる約54万平方メートルの敷地面積を有し、約3.3kmの高速周回路、大型総合試験路、乗り心地やノイズテスト用の特殊路などで構成されるとのこと。タイ・ブリヂストンでは新しいテストコースの建設を、タイを含めたアジア市場向けタイヤの開発体制整備、販売促進活動や安全啓発活動啓発など様々な分野に活用していく。
このテストコースが完成すれば、タイ ブリヂストンがより良いタイヤを以前よりも短い時間で開発できるようになるのは間違いないだろう。また、発表では明記されていなかったものの、もし新テストコースに悪路コースなども設置されていれば、アジア地区に多い未舗装路に強いタイヤを作る上でも大きな貢献を果たしそうである。
加えて、将来的にはタイで開発されたタイヤが安さを武器に日本市場で販売される、ということも考えられるのではないだろうか。今回の新テストコース建設が、先々日本のタイヤ市場においても大きなターニングポイントになることは十分に考えられそうだ。(永田)
http://www.bridgestone.co.jp/info/news/2007031601.html

