まず、クルマそのものとは直接的には離れてしまうが「初任給の使い道はどのようにしたいですか?」という問いに対しては「貯金をする」、「親にプレゼントを買う」という答えが圧倒的に多く、それぞれ73%、58%を占めた。
クルマに興味を持っている人が気になる「自家用車を買う」という意見は、金額の問題もあってか昨年とほぼ同じ6%にとどまった。しかし、「この先1年以内に自家用車を購入する具体的な予定がありますか?」という問いに対しては、全体の27.6%の人があると回答(昨年よりも若干増えた)。クルマの必要性は地域によって大きな差があるため、この数値をそのまま受け入れることはできないが多少はクルマへ関心が高まっているという見方も出来るかもしれない。
さらに「この先1年以内に自家用車を買う予定がある」と答えた500人中138人に対して行った「具体的な予算、クルマのタイプ」についての問いに対しては、「予算100万円程度」という意見が約半数を占めた影響もあるのか、クルマのタイプも軽自動車とコンパクトカーに全体の56.2%の意見が集まった(昨年は2タイプ合計で46.3%)。この結果を見ると、「クルマを移動の道具」として考えている人がさらに増えた、という風にも感じる。
また、「購入したいクルマのブランド」という問いもあり、ベスト4までは昨年と同じくトヨタ、日産、ホンダ、ダイハツの順に。ベスト10圏内で目立つのは三菱で、昨年のベスト10圏外から大きく順位を上げた6位に浮上。アイやデリカD:5といった個性的な新型車を出した好影響もあってか、若者からのイメージも高まっているようである。
今後自動車メーカーには、軽自動車とコンパクトカー以外の若い世代でも買える価格帯の何か楽しいクルマを作っていただけないものだろうか。そんなクルマが1台あれば「メーカーのイメージ向上やクルマ人気復活に大きく貢献するのでは」と感じるのだけど。(永田)
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