2007年03月10日

ガードレールも換金可能?

来年行われる北京オリンピックや東南アジア、南米における建設ラッシュなどにより重なり、世界的に金属の値段が上がっているせいか、日本でも金属の盗難事件が毎日のように起きる事態となっている。3月に入ってからも、1日に宮崎県延岡市で道路240メートルに渡って設置されていたガードレール27枚(重さ約900kg、約12万円相当)、東京都八王子市、武蔵村山市でも公園のステンレス製車止めが盗まれる事件(2つの市では盗まれた車止めの代わりにロープ、塩ビ管で暫定的な対応をしている)など、以前では考えられないような事件が起きているのだ。

こうなってくると、金属を狙ったクルマの盗難(クルマ自体を盗むためではなく、金属を売って換金化する目的。それなら古いクルマでも構わない)やクルマの値上がりが心配。事実、鋼鉄の値段はしばらく前に比べると数倍にまで上がっており、「よくクルマの値段が変わらないものだ」と感じるくらいなのである。今後は今まで気に留めることもなかった、鉄の値段が自動車盗難やクルマの価格にも関連しそうな状況であり、鉄の価格のことも頭の片隅に置いておいた方が良さそうな世の中になりそうだ。(永田)
posted by Carmode at 14:40| ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする