2007年03月01日

東洋ゴムもランフラットタイヤ市場に参入

スペアタイヤ省略によるスペース拡大、万が一パンクした際の安全性などによりどんどん装着車が増加しているランフラットタイヤの分野に東洋ゴムも参入を果たした(日本のタイヤメーカーのリプレイス用としてはブリヂストン、横浜ゴムに続き3社目)。東洋ゴムが新規参入のために開発したランフラットタイヤは「PROXES R33」という名称で、技術的な特徴としては以下の事項が挙げられる。

・タイヤ脱落を防ぐための非対称ダブルビード構造:タイヤのアウト側にホイールを包み込むようなプロテクターを配し、その中に金属のダブルビード構造を採用。

・乗り心地向上に寄与するソフトサイドサポーター:タイヤの両サイドを補強するための新しい補強ゴムで、大粒径カーボンと低発熱性ゴムを用いることにより、柔らかく、高温にさらされても物性変化が少ないところが特徴。

つまり、「PROXES R33」は一般的に乗り心地で不利と言われているサイドウォール補強型のランフラットタイヤでありながら、非対称ダブルビード構造とソフトサイドサポーターの採用により、乗り心地の悪化を防いだランフラットタイヤなのである。実際の性能が大いに気になるところだ。

発売されるのは245/40ZR18(日本車ではランフラットタイヤの先駆けとなったレクサスSC430、レクサスGS)も使うサイズのみの設定となっている。今後のバリエーション拡大にも期待したい。(永田)

http://www.toyo-rubber.co.jp/news/2006/070228.html
posted by Carmode at 14:49| ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする