2007年02月27日

ホンダのF1ニューマシン、驚きのカラーリング!

ホンダがF1で今季使用するマシンの新たなカラーリングとマーケティング手法を発表しました。内容を見るといやはやビックリ。順にお伝えしましょう。

まずはカラーリングから。ニューカラーリングは発表前に「環境を意識したカラーリングになるだろう。今のところはグリーンが有力か」などと言われていましたが、予想は「環境を意識した」という部分では当たっていたものの、「グリーン」というのはちょっとハズレた感じ。いや、グリーンも使われているのですが、グリーンと言い切れるような甘いものではありませんでした。というか、色を特定することは難しい。

何しろニューカラーリングは「地球色」なのです。見れば分かると思いますが、まさしく「地球の衛星写真を、そのまま貼り付けた感じ」であります。海の深い青や鮮やかな青、木々の緑に雲の白など、環境というか地球をそのまま表しております。

次に新しいマーケティング方法についても紹介します。ニューカラーリングを見て「あれ? スポンサーのロゴがない」と気づかれた方もいらっしゃるはず。そうなんです。ホンダはマシンへのスポンサーロゴの露出を廃止してしまったのです(レギュレーションで定められているノーズへのマニュファクチャラーロゴと、全チームにタイヤ供給を行うブリヂストンロゴ、チャリティーを募るmyearthdream.comのアドレスのみマシンに施される)。今後はパートナー企業に対し、マシン及びロゴの使用をライセンス化することで、マーケティングツールとしての活用を可能にしていくそう。

これまた新しいですよね。「余分なものは一切ナシ! 地球をイメージリーダーに走る!」というのは、何とも斬新だと思います。こりゃサーキットでも目立ちそうだ。環境といえばトヨタのイメージが強いですが、これでホンダも一気に環境イメージをアップさせられるはず。

今回のニューカラーリング、周囲の予想をいい意味で裏切り、そしてはるかに上を行っているところが何ともすばらしい。速いかどうかはまた別問題だけれど、世界最高峰のF1でマシンを走らせる意義が大きくなったことに間違いはありません。(新美)

http://www.honda.co/jp/F1/news2007/08/
posted by Carmode at 16:40| ニュース