今回納車された燃料電池車は最高出力を90kWまで向上させ、最高速度や加速性能がガソリン車並みにまで高められたモデル。日産は昨年4月より本社ギャラリーにおいて一般向けに燃料電池車の体験試乗会を開催しており、今回ハイヤーも登場させることで、より多くの人に燃料電池車の魅力を知ってもらおうという構え。
燃料電池車はコスト的にもインフラ的にもまだまだ実用化は遠く、1台数億円とも言われるもの。となると「ハイヤーとして使おうと思っても、相当高額な料金なんじゃないの?」と思うかもしれない。ところがどっこい、利用料金はなんと他のハイヤーと同じだとのこと。これはかなりのバーゲンプライスです。
確かに燃料電池車がハイヤーになり、乗る事ができればかなり印象強いかもしれない。けれど日産には燃料電池車のエクステリアデザインももっと頑張ってほしい。X−TRAILとほぼ同じエクステリアでは燃料電池車としてのアピール力はイマイチだし、いくらボディサイドに「FCV」と書いてあっても、それを見て「燃料電池車だ!」と思う人は少ないでしょう。多くの人が一発で先進性を感じるような(例えばホンダの燃料電池車みたいに)デザインなら、より一般の人々へのアピールになるのではと思います。(新美)
http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2007/_STORY/070220-01-j.html

