まず、今年のIRLのレギュレーションの大きな変更点は燃料が100%エタノール(お酒の成分)になり、排気量も3.5リッターに拡大された点。先日行われたテストではパワーは今までと遜色ない上に、燃費も良くなっておりドライバーからは好評だったという。もちろん、環境への負荷も少なく生産車へのフィードバックも期待できるので歓迎できる変更ではないだろうか。
続いて松浦選手とカストロネベス選手のインタビューを紹介しよう。松浦選手は「今年からスーパーアグリパンサーレーシングに移籍しました。パンサーレーシングは過去にチャンピオンを獲得したことのある名門チームです。そんなチームですから不安はありません。テストではロードコースしかまだ走っていないのでオーバルでの感触は分からないのですがクルーとのコミュニケーションもよく期待しています。僕のレースは亜久里さんが来てくれると結果もいいんです、今年は亜久里さんがもてぎに応援に来てくれるので楽しみです。レギュレーション変更についてはピットの動きが重要になると思います。今年は言い訳が出来ない年なのでとにかく結果を残すつもりで、インディジャパンまでのレースをトップ3フィニッシュしてきますのでよろしくお願いします」とコメント。今年こそ日本人ドライバーがもてぎで表彰台に上がる姿を期待したい。
カストロネベス選手は「昨年のレースは素晴らしかった。今年もフェンス登りがしたいです。僕は大好きなことをしていて、ファンのみんながいるからここに来ることもできる。デイトナのテストは絶好調でアクセル全開でいけました。今年も、もちろん2年連続優勝を狙っていきます。レギュレーション変更はたくさんのドライバーがチャンピオンになる可能性あると思う。任せてください、もてぎでエキサイティングなレースをします」と語った。
また、記者会見では今までどおり地元からの協力やイベント、FM栃木をはじめとする関東7県のFM局から放送されるインディジャパンを特集したラジオ番組についても発表があり、周りからのバックアップも万全となっているようだ。
IRLの迫力あるスピードは一度見ると病みつきになるものなので、まだ生で見たことのない方はぜひ観戦に行かれてはいかがだろう。(永田)
http://www.indyjapan.com/news/hl/0702/070214_01.html

