2007年02月14日

今年のサイオンは「デカい」がキーワード!

シカゴモーターショーで、トヨタアメリカ市場の若年層向けブランドで販売されている『xB』(日本名bB)の新型モデルとニューモデルの『xD』を発表した。二台とも全幅が1700mmオーバーとなっており、日本の3ナンバー幅に拡大されている点が大きな特徴となっている。

新型xBから見ていこう。スタイリングは先代bBと現行bBを足して2で割ったようなイメージ。サイズも大幅に拡大されており、現行bBとはまったく関係のないモデルとなった。サイズ拡大に合わせてエンジンも2.4リッターの4気筒に変更されており(トランスミッションは4速ATと5速MT)、シボレーHHRやクライスラーPTクルーザーの対抗馬となりそうである。また、日本のbBとの大きな違いとして派手なイルミネーションや休憩時に役立つ「まったりシート」がない点や、シフトレバーがインパネに配置されていることも付け加えてこう。

新型xDは自動車雑誌で「次期型イスト」と噂されているモデル。全幅はイストと比べて30mm大きい1729mmまで拡大された。日本に導入された際にはユーザーから支持を受けられるか注目である。スタイルは現行イストのイメージを残しながら、よりボクシーかつボリューム感を増したといったところ。エンジンは新型カローラやオーリスに搭載される新しい1.8リッターで、新型xBと同様に4速ATと5速MTが組み合わされる。CVTの設定がないのはコストと極端に走行距離が多いアメリカでは耐久性が問題になるからだろうか? なお、メーターの位置はセンターメーターから通常の運転席前に変更された。

どちらも日本市場に関してはそれほど気を使っていないモデルといえるが、アメリカ市場においては若年層獲得のための重要な役割を持つ。アメリカ市場でどんな評価を受けるか気になるところである。(永田)

posted by Carmode at 21:44| ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする