ところが、そんな驚くべきことは現実にあったのです。グロンホルム選手の優勝で幕を閉じた今年のWRCスウェディッシュで、ミュンヒス・フォード・ワールドラリーチームのセカンドドライバー、ファン・パブロ・ライエス選手がやらかしてしまったのです。
ライエス選手はレッキ中、冒頭のスピード違反記録を樹立。具体的にはSS9で6回、SS10で21回、SS14で6回。レッキ中はSSが封鎖されておらず、ラリー本番と違って、法定速度(もしくはオフィシャルが決めた最高速度以内)で走行しなければならない。それなのにライエス選手は全開に次ぐ全開で走ったのでしょう。まぁスピード違反をしながらレッキしている選手は他にもいるかもしれないけれど、この数はちょっと驚き。もっと言えば、レッキ中の速度を計測していることにもビックリです。
ライエス選手、次戦では気をつけてもらいたいもの。それはそうと、他の選手はスピード違反を記録されなかったのでしょうかね? (新美)

