エクステリアは直線基調でデザインされた先代モデルとは対照的に丸みを帯びたものに変更され、インテリアの質感もかなり向上しているようである(内外装はアメリカのデザインスタジオ「CALTY」の作品)。サイズも大型化(全長4785mm×全幅1910mm×全高1760mm、それぞれ97mm、84mm、36mmの拡大)されており、広さの面も期待できそうだ。シート配列は2列(5人乗り)と3列(7人乗り)の2種類で、3列シート仕様を選べば2列目中央を取り外し、キャプテンシートとして使うこともできる。
エンジンは日本のハリアーと同じ3.5リッターV6+5速AT(通常のインジェクション)と3.3リッターV6+モーターのハイブリッドの2種類。サイズ拡大や衝突安全性の強化のため車重が200kg程度重くなっているそうなので、どの程度の動力性能を確保しているか気になるところだ。なお、ベースとなるプラットホームは北米で販売されているカムリ&アバロンのものを使っているとのことである。
北米での発売時期は3.5リッターエンジンが7月、ハイブリッドが9月。現状では日本市場への投入については未定となっている。サイズや同じトヨタ内のハリアーとのバッティングを考えると日本で2代目となるクルーガーを見るのは難しいのかもしれない。日本市場で発売されなくても、アメリカ市場でトヨタのドル箱的存在となることを期待したいところだ。(永田)

