手順としては、新日本石油が試験製造したバイオ原料油の水素化処理油について、トヨタと日野がディーゼル燃料としての優れた環境性能を確認。東京都はそれらを2007年度中に、都営バスを使って有効性を示すデモ走行を実施するそう。
東京都はこのプロジェクトと同時に、増加の著しい運輸部門から排出される二酸化炭素削減を率先して薦めるため、第二世代の実用化を待たず、今すぐ使える第一世代バイオディーゼル燃料を、平成19年度から都営バスで導入することになっています。
何とも素晴らしい取り組みですね。東京都と言えば、ディーゼル車No作戦を展開して、ディーゼルに対し厳しい地域というイメージがあると思います。確かにその通りなのだけれど、頭からディーゼルを否定しているというワケではなさそう。あくまでも汚いディーゼル車を排除し、クリーンなディーゼルは導入してもOKだという方向性を持っているように感じます。
バイオ燃料はカーボンニュートラルですから、大きな目で見れば、二酸化炭素の増加はない。そのためアメリカやブラジルなどでは、軽油だけでなくガソリンにも多く混ぜて使われていますけど、日本はまだ5%までの混入しか認められておらず。一方メーカーは多くのクルマでバイオ燃料対応車を導入しており、国よりメーカーが先行している形。今後日本もバイオ燃料の使用を広く認め、より環境に優しいクルマが増えることを願っております。(新美)
http://www.eneos.co.jp/company2/press/2006_2007/20070206_01_0920488.html


