2007年02月04日

ゴーン体制で初の減益!

2006年は、やはり日産にとって厳しい1年でした。日産が発表した昨年10月〜12月期連結決算は、営業利益が前期比16,6%減の1831億円。最終利益が22,6%減の1044億円と、大幅な減益。4月〜12月で見ても営業利益などは落ち込んでおり、結果として2007年3月期の連結業績見通しを下方修正することに。営業利益を8800億円から前期比11,1%減の7750億円へ、最終利益を5230億円から4600億円(前期比11,2%減)に引き下げ、通期での減益となりそうです。

カルロス・ゴーン氏が日産の社長に就任してから、通期利益が減益となるのは初めて。日産は大きな曲がり角に来ているといえるでしょう。とはいえ、それは日産の社員含め、いろいろな人が意識していることだと思います。だからこそ、ゴーン社長があれほど否定していたハイブリッドを、日産も正式に開発することになったりしたのでしょう。ゴーン社長は確かに日産の業績を回復させましたが、リストラなどで経費を削減するなど、販売台数を増やすことよりもコストカットが優先されていたようにも思います(もちろん、台数が伸びている地域もある)。今後はコストカットではなく、魅力的な車種が必要となってくる時代。ゴーン体制がこのまま続くのかなどを含め、今後の日産は見ものかと。

今年は世界全体で11車種の新型モデルが発売されるなど、日産にとっては勝負の年。クルマファンは元気いっぱいの日産の願っているはず。やはりトヨタホンダとならんで、技術の日産にはがんばってもらいたいです。(新美)

http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2007/_STORY/070202-01-j.html
posted by Carmode at 18:19| ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする