ラリーの規模は9つの短いSS(SS自体は4種類、SS距離は22.353km)で構成されるものとなっており、非常にコンパクト。しかし、出場するドライバーの顔ぶれは豪華で、05年のPCWRCチャンピオン新井敏弘選手率いるアライモータースポーツから新井選手、鎌田卓麻選手、若手の小館優貴選手、中島正裕選手、オーストラリアからアジア・パシフィックラリー選手権に参戦しているディーン・ヘリッジ選手もやってくる。観戦できるSSはバラキアイスサーキットに限られるが、入場料はなんと無料。日本でWRC級の走りをタダで見られるチャンスなど皆無に等しいのだから、ラリーファンなら必見だろう。
また、「BICCスノー&アイスラリー2007」が行われる2月3日、4日の週末は「2007嬬恋・スノーフェスティバルinバラギ高原」というイベントも同時に行われる。このイベントはラリーや雪遊びを通した一種の村興しで、会場となる嬬恋村バラキ高原では、かまくら作り体験やそり遊び、雪だるま作り、花火大会(3日土曜日の18時から)といったレクリエーションの他、3日19時からはWRCドライバー、全日本ラリーに出場するドライバーを招いてトークショーや交流会を行うラリーミーティングin嬬恋(会場はラリーのヘッドクォーターとなるホテルグリーンプラザ軽井沢、入場料は軽食、飲み物付きで4500円)も催される。
加えて、2月4日(日曜日)はバラキアイスサーキットを会場にラリードライバーの皆さんによるデモラン(抽選で同乗走行のチャンスもあり)、ラリードライバーチームも参加する軽トラタイムトライアル、雪上走行体験会(3000円、レンタル車もあり)といったラリーにより近づけるイベントが開催される。
これほどラリーに近づけるイベントは少ない上に、嬬恋村は東京から約2時間と比較的近い場所なので、滑り止めを万全にして(スキーに行く前か、スキーの帰りに立ち寄ってもいい)ぜひ嬬恋に集まっていただきたい。(永田)
http://www.takatechnical.co.jp/baragi/index.htm(2007嬬恋・スノーフェスティバルinバラギ高原)
http://www.ajsport.net/baragi-snowrally/index.html(BICCスノー&アイスラリー2007)

