発表によれば、ガソリン価格はハイオク143、8円/L、レギュラー132、7円/L、軽油112、6円/L。ハイオクは0、5円、レギュラーは0、6円、軽油は0、3円値下がりしています。軽油はともかく、レギュラーとハイオクは0、5円以上の値下がり。これ、実は最近なかったのです。昨年年末から今年に入って、値下げこそ続いていたものの0、5円以上の値下げはなかった。そう考えると久々の大きな値下げと言えるでしょう。
って、これくらいの値下げで喜んでいるようでは、先が思いやられる? ガソリン価格の高騰で、高い価格に慣れてしまった人も多いかもしれません。
心配なのは軽油の価格。レギュラーやハイオクに比べて、値下げ幅の小ささが目につきます。この傾向はずっと続いており、レギュラーと軽油の価格差は縮まるばかり。一昔前なら軽油はレギュラーの半額くらいで販売されていたものの、今やその価格は20円ほど軽油が安いだけ。これではディーゼルの経済性が損なわれてしまいます。
レギュラーなどの値段は落ち着いているものの、軽油の値段が今年は大きなネックになりそう。今や世界はディーゼル押せ押せのムード。クリーンディーゼルが次々と開発されております。日本でも徐々にクリーンディーゼルは話題になりつつある。軽油の価格高騰が、新たなディーゼルの足かせにならなければ良いのですが……。(新美)

