2007年01月14日

三菱もロシアに工場建設か?

三菱がロシアでの現地生産を計画していると、複数メディアが報じています。今のところ三菱から正式な発表はないものの、考えてみれば当然のことかもしれません。

例えばトヨタと同じくサンクトペテルブルグに工場を建設する日産比較すると、日産は2005年のロシアにおける販売台数が4万6485台だったのに対し、三菱は5万7160台とかなり売れているのです(昨年は7万台近かったとのこと)。加えて昨年には現行ランサーが「カー・オブ・ザ・イヤー・イン・ロシア」で2年連続となる大賞を受賞するなど、ロシアでの評価は高い。

報道によれば2010年を目処に現地生産を開始したい意向だとのこと。生産するのはランサーが中心になるみたいです。昨年12月下旬にはロシア政府と進出に関する覚書を交わしたとも言われており、正式な発表は近いかも。

ただし三菱が新たな工場を建設するにあたり、資金面で大きな不安もある。事業採算性の問題からプジョーシトロエングループなどと合弁の計画にするなんて話もあるほどです。

2006年における三菱の新車販売は少しだけ前年比プラスとなったものの、12月には登録車が前年比60%以下になるなど厳しい状況でした。一方で今年は前評判高い新型ランサーやデリカD:5、さらに今回のロシアでの現地生産など、明るい話題が多い。今年は三菱に頑張ってほしいところです。(新美)

posted by Carmode at 23:15| ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする