13日に貫通したのは飛騨トンネル。岐阜県の飛騨市と白川村をつなぐトンネルです。東海北陸自動車道に建設されたもので、来年度中にはこのトンネルを含み、愛知県の一宮JCTから富山県の小矢部砺波JCTがつながることとなります。トンネルの全長はおよそ10、7km。
このトンネルが開通すれば、中部地方から北陸地方へのアクセスが容易になるのは歓迎できる。けれど一方で、新トンネルには懸念もあります。それは飛騨側と白川村側で、高低差が214メートルもあること。当然片方は上り坂となるため、通行車両の速度が下がり、自然渋滞の起きる可能性があります。交通量がどれくらいになるのか分かりませんが、もしかしたら新たな渋滞ポイントとなる可能性も。
先日中央道と圏央道の接続についてもお伝えしましたが、全国各地で道路建設は着実に進められている。ユーザーにとって便利になるものは大歓迎ですが、例えば愛・地球博開催をきっかけに作られた高速道路のように、基本的に交通量がとても少ない道路もある。使われるのは税金ですから、道路建設についてはユーザーがきっちり見張っていかなければなりません。(新美)

