2007年01月13日

廃タイヤを使った舗装はいいこと尽くめ

クルマが走り去るときに出る騒音を低減させるために、高速道路などでは防音壁を設けたりしているが、横浜ゴムと日本道路(株)は「多機能型弾性舗装」という新しい方法で大幅な騒音低減を実現した。「多機能型弾性舗装」は廃タイヤを粉砕したゴム粉と珪砂を骨材に使い、これらをウレタン樹脂で接着固化させる舗装技術。実際の効果は時速40kmで概設の密粒度アスファルト舗装に対して10デシベル(通行量が約10分の1に減ったのと同じ効果)も騒音を低減させたとのことだ。

騒音低減の要因は舗装内部に空隙が多く弾性があるためロードノイズを抑えられるためである。その上、空隙部分の割合が高いため排水性も高いので安全性向上にもつながりそうである。

まさにいいこと尽くめの「多機能型弾性舗装」。コスト面がどうか不明ながら、これから舗装をし直す場合には積極的に採用して欲しい技術だ。(永田)

http://www.yrc-pressroom.jp/html/200711116mb001.html


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