このモデルは一言で表すと「そのままの状態でレースに出られるエボリューションモデル」といったところ。エンジンはつい最近マイナーチェンジされたフェアレディZにも搭載されることになったVQ35HRのストロークを延長し3.8リッター化したもの。最高出力は400馬力以上で、コンピューターはラリーカーでも有名なモーテックを使う。駆動系、ブレーキの強化も抜かりなく、クロスミッション、ニスモの強化クラッチ、機械式LSD、ブレンボ製6ポットキャリパー(フロント)なども装備される。さらにカーボン素材、ポリカーボネード製ガラスを使った軽量化やロールバー、安全燃料タンクなども装備済みである。
「究極のフェアレディZ」と言える“Version NISMO Type 380RS?Competiton”。一般ユーザーには関係ない存在だが(2625万円もする上、ナンバー取得は不可能)、夢を持たせてくれるクルマにはなりそう。スーパー耐久でZがポルシェを負かしたり、Zのル・マン24時間参戦といったシーンを期待したい。(永田)
http://www.nismo.co.jp/news/news2007/n070001.html

