2007年01月12日

中国、世界第2位の自動車市場へ

中国汽車工業協会により、中国の2006年新車販売台数が発表されました。それによると、バスやトラックを含めた自動車全体の新車販売台数は前年比25,13%増の約722万台。乗用車だけで見ても、前年比30、02%増の518万台ほどとなっています。

これで中国の自動車市場は、日本のそれより大きいものに。日本の2006年新車販売台数は乗用車が313万4134台。軽自動車は202万3619台だから、軽自動車を含む乗用車全体でも515万7753台(自販連の統計による)。中国に負けております。

これで大方の予想通り、中国はアメリカに次ぐ世界第2の自動車市場に。人口も多いし、経済的に大きく発展している中国なので、当然のことでしょう。中国だけでなく、最近はアジアで自動車の普及がめざましい。インドもそうですし、GMなど経営危機に瀕している企業も、アジアでは好調さを見せております。

となると今後は公害など環境面での問題や、安全性の問題が持ち上がってくる。事実中国では事故件数に比べ明らかに死亡者多く(事故件数37万8781件に対し、死亡者は8万9455人)、安全性が問題になっています。

中国などアジアの国々にとって、自動車はやっと身近になりだした高級品。余分なお金を出してまで環境に配慮する余裕はなかなかないでしょう。となると、メーカーの努力が大きな要素となってくる。低コストで安全かつ環境に優しいクルマが必要になってきます。(新美)
posted by Carmode at 12:17| ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする