トヨタだけでなくホンダも好調で、前年比3、2%増の150万台を販売。日本車のシェアはおよそ35%と、米国市場で存在感を増すばかりです。少し不安なのは日産。昨年は新型車少なく、また目玉のスカイラインも年末の投入となったため、2006年は前年比5、3%減。今年は日本メーカーにとってドル箱状態の米国で、うまく販売台数伸ばせるでしょうか。
ビッグスリーは軒並み減少。GMの8、8%減を始め、フォードも8、0%減、クライスラー7、0%減と、不調に歯止めがかかりません。昨年の月間販売台数では、トヨタがフォードを抜いて2位となる月も何度かあった。となると今年は米国でトヨタが2位に躍り出るかもしれません。
問題はやはり貿易摩擦。日本メーカーは米国での現地生産を進めていますが、それでもまだまだ輸出台数は多い。好調な国内生産台数は、輸出の多さによるものですから。
米国はいい意味でも悪い意味でも、白黒がはっきり出易い市場。今年はどこが米国で「勝ち組」になれるのでしょうか。(新美)

