2006年12月30日

ガソリン、32年ぶりに販売量が減少

ガソリン高の影響で、ガソリンの国内販売量が32年ぶりに前年割れしそうです。28日に発表された経済産業省の「石油統計速報」によれば、1月〜11月の累計ガソリン販売量はや約5535万KL。前年同期比1、1%マイナスであります。このままの需要で行けば、ガソリンの国内年間販売量は確実に前年比マイナス。第1次石油危機のあった1974年以来の前年割れとなります。

前年割れとなったのは、ガソリン価格の高騰が大きく影響したのでしょう。自動車ユーザーの買い控えが進んだ結果だと思います。もちろん省エネ意識が高くなったことも要因に上げられるはず。クルマを購入する際、燃費の良さが大きな購入動機になったりしていますから。

ガソリン販売量減少は、石油会社にとってみれば嬉しくない話かもしれません。けれど環境保護の観点から見れば悪い話ではない。自動車のガソリン需要が少ないなら、それは環境にとって優しいことですから。

最近は原油価格も落ち着きを取り戻し、ガソリン価格も小幅な値下げを繰り返しながら落ち着いてきている。今年は1ヶ月ごとに大きく値上がりしたり値下がりしたりしましたけど、来年はどうなるのでしょうか。

原油高で国民の間に芽生えた「ガソリンの節約」意識が、ガソリン高の終わった後も続くといいですね。(新美)
posted by Carmode at 22:28| ニュース