両方とも昭和シェル石油系列のスタンドであり、原因は配管ミスと判明しました。そこで昭和シェル石油は全国にある同社系列のガソリンスタンド4582箇所において、オクタン価測定による品質検査を実施。昭和シェル石油の発表によれば、10月4日から12月20日まで2ヶ月半をかけて調査した結果、全てのスタンドで配管が正常に接続されていることを確認したそうです。
企業イメージを揺るがす大きな事件だけに、昭和シェル石油による事件後の調査は当たり前かもしれません。けれど、企業の姿勢として信頼回復に努めるのは、当たり前ながらもなかなか素晴らしいことではないでしょうか。
全国の給油所調査にはお金もかかっただろうし、世間は次々と新しい出来事に注目して、ニュースなどすぐに忘れがち。それでも企業責任を果たすのは立派だと思います。思えば自動車関連企業って素晴らしい企業姿勢を持つところが多い。というか、きっちりしていないとユーザーはすぐにソッポを向いてしまう。
国に比べて民間企業はエラいなぁと思う今日この頃。ユーザーも自動車メーカーなどだけでなく国に対して厳しい目を持ち、ダメな時はきっちり抗議していかなければなりません。(新美)
http://www.showa-shell.co.jp/press_release/pr2006/1227.html