2006年12月28日

ETC利用率、上昇傾向へ

ETC利用率が大きく上昇しはじめています。国土交通省道路局が発表した12月15日〜21日の全国ETC平均利用率は65、7%で、台数にして1日約515万台。先月の平均利用率が64、1%ですから、1、6%も上昇しているということに。

主要高速道路別に見ると、最も利用率高いのは首都高。73、0%と高い水準です。その他中日本高速が68、4%で阪神高速66、2%。本州四国連絡道路の66、0%など利用率70%超えが見えてきた高速も増加。

西日本高速と東日本高速はそれぞれ62、3%と62、4%。他の高速道路に比べて低いものの、コンスタントに60%を超えるようになってきた。全体としてETC利用率は増加傾向となっています。

期間ごとのセットアップ件数もここ最近は減少傾向だったものの、久しぶりに増加へ転換。ETC利用率増加への弾みとなりそうですね。

ETC車載器リース制度の延長も発表され、車載器は依然として安く手に入る。そのためしばらくはセットアップ件数多いだろうし、結果として利用率も上がるはず。

皆さんにはETCの利用をオススメしていますが、一方で不安もあります。料金所での事故などもETCにまつわる事故もそうですけど、割引がずっと継続されるのかも心配になってきたのです。深夜・早朝割引や通勤割引など、現在適用されている各種割引はETCの利用率を高めるためという側面があった。ETC利用率の上昇により、目的が達成されたということで、割引が中止されないか心配です。

割引を受けたいがためにETC車載器を購入しても、その割引がなくなればETCの魅力半減。ETCの利用には環境に優しいとか渋滞が減るといったメリットもありますけど、ユーザーとしてはやはり割引が一番の大きな魅力。なくならないか不安であります。(新美)

http://www.mlit.go.jp/road/
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