ホンダの場合、北米など世界各地で好調さを保っているからまだ安心はできる。次世代技術もキッチリ開発しているし、モータースポーツを始めメーカーのイメージもいい。とはいえ国内ではちょっとずつ存在感を無くしている気も……。そう考えるとアキュラブランド国内導入(2008年秋頃)までに、もうちょっと存在感を出しておかないと、アキュラブランドは厳しい情勢に立たされるのではなんて心配もしてしまいます。
最近かなり元気なのがマツダ。国内販売でマイナス2、3%の1万4858台(軽自動車含む。登録車だけだとマイナス4、3%)と小さいマイナス幅だし、国内生産も5、0%プラス。年内累計で見ると乗用車は20万4660台(前年同月比マイナス9、3%)と前年同期比9割以上を維持。なかなか頑張っています。国内販売ではアクセラやベリーサなどが好調だったよう。国内販売を登録乗用車だけで見ると、2005年6月以来17ヶ月ぶりに前年実績を上回っているというから(前年同月比0、2%プラス)、これはもう立派であります。
それから輸出も前年同月比15、4%プラスの6万6643台と大幅増。マツダは海外生産少ないから、輸出の多さはそのまま海外での好調さを示すものとなる。日本よりもむしろ海外で評価の高いマツダには、海外市場が大きな味方であります。
今年のマツダはMPVやCX−7など気合い入った新車を出すとともに、ブランドイメージ向上に必死だった。まだまだ時間はかかるかもしれないけれど、「褒められるより売れて欲しい」という開発陣の願いは、少しずつ叶えられているのではないでしょうか。(新美)
http://www.honda.co.jp/news/2006/c061225.html
http://www.mazda.co.jp/corporate/publicity/results/2006/061225_product.html

