一方の市販用タイヤはというと、新車用タイヤに比べ若干減少気味。それでも2006年は前年比99%で、2007年は100%と見込んでいます。スタッドレスが好調で、夏用タイヤが需要減と考えられているそうです。
輸出を詳しく見ると、全体では2006年が6%伸び。2007年は2006年とほぼ横ばいであります。アジア・太平洋州と北米では減少傾向にあるものの、中近東・アフリカ、ヨーロッパなどが大幅増。一方の輸入はというと、こちらはもっともっと大きな伸び率。2006年は11%の伸びを見せ、2007年は2006年よりさらに6%伸びると予測されています。
日本国内は自動車需要が伸び悩んでいますが、それでも輸出の好調さにより新車用タイヤは好調。一方で市販用タイヤに関しては不安も残ります。国内タイヤメーカー各社は2月よりサマータイヤを、4月よりスタッドレスタイヤを値上げすると発表していますから。もっと言えば、クルマへの興味が薄れる傾向ある昨今、寿命以外でタイヤを替える人は減っていることも、市販用タイヤの売れ行きに陰を落とすかもしれません。(新美)
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